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Thanh Long Group
流通

6,600店舗、受注の92%がアプリ経由 ― 代理店売掛金は47日から31日に。

一次代理店28社とルートセールス150名を擁する消費財ディストリビューターが、受注・店舗訪問・売掛金管理を一つのDMSプラットフォームへ移行 ― カバレッジは12ヶ月で22%拡大しました。

業種
消費財の流通
規模
一次代理店28社 · ルートセールス150名
提供形態
SaaS
期間
約4ヶ月(地域ごとに展開)
+22%
受注実績のある店舗カバレッジ
5,400 → 6,600店舗 · 12ヶ月後 · 月1回以上受注のある店舗
47 → 31
代理店売掛金の回収日数(DSO)
与信限度額+限度超過時の自動出荷停止
92%
ルートアプリ経由の受注比率
直近月のアプリ受注/総受注 · 紙と電話の受注を置き換え

上記の数値はお客様ご自身からご提供いただき、公開の同意を得たものです。測定範囲と対象期間は各指標に記載のとおりです。結果は企業規模・業種・導入前のデータ標準化の度合いによって変わります。

背景

Thanh Long Group は一次代理店28社を通じて消費財を流通させ、150名のルートセールスが毎日ルートを回っています ― 正しい店舗に正しい頻度で立ち寄り、注文どおりに納品することが売上を左右する、伝統小売の配荷モデルそのものです。

その頃まで、注文は手書きで記録し、終業時に電話で読み上げて伝えていました。売掛金は地域ごとに別々のExcelで管理され、28代理店の在庫はまったく見えない状態。「今日どの店舗訪問が実際に行われたのか」「どの代理店が与信限度を超えそうか」「在庫はどこにあるのか」という基本的な3つの問いに、誰も答えられませんでした。

課題
150名のルートセールスが手書きで受注し、終業時に電話で伝達 ― 誤発注や取りこぼしが起き、訪問の実施も検証できなかった。
代理店売掛金は地域別のExcelで管理。DSOは47日で、限度超過の代理店にも出荷が続いていた。
28代理店の在庫が見えず ― ある地域では欠品、別の地域では期限間近の過剰在庫、棚卸差異は約8%。
APUS のソリューション

流通網は約4ヶ月かけて地域ごとにSaaSへ移りました。ルートセールスは店頭でアプリから訪問をチェックインし、その場で受注します。代理店在庫は全社共有のビューにまとまり、売掛金は与信限度額で管理されて超過時は出荷が自動で止まり、営業部門にはカバレッジとルート別業績のBIが渡りました。

導入モジュール
実測された成果

導入前と導入後 ― 測定時期と測定方法とともに。

指標導入前導入後時期・測定方法
受注実績のある店舗カバレッジ5,400店6,600店(+22%)12ヶ月後 · 月1回以上受注のある店舗
代理店売掛金のDSO47日31日与信限度額+限度超過時の自動出荷停止
ルートアプリ経由の受注0%92%アプリ受注/総受注 · 直近月
代理店在庫の棚卸差異約8%1.5%未満28代理店での四半期棚卸

上記の数値はお客様ご自身からご提供いただき、公開の同意を得たものです。測定範囲と対象期間は各指標に記載のとおりです。結果は企業規模・業種・導入前のデータ標準化の度合いによって変わります。

変革の道のり

現状調査から本稼働まで。

12週間
現状調査・ルート設計
店舗マスタを整備し、実際の担当エリアに合わせて150ルートを再編。
24週間
パイロット地域
代理店6社+ルートセールス30名で実運用:ルートアプリ、受注、与信限度。
36週間
全国展開
残る22代理店を3波で展開し、各社の売掛金残高と在庫を移行。
44週間
本稼働・定着
月曜朝の営業会議を完全にダッシュボードへ移行し、ルート別KPIを確定。
順調にいかなかったこと ― どう対処したか
当初、代理店の3分の1がアプリでの発注を拒んだ

本当の理由は、販売実績がメーカー側に透けることへの警戒でした。Thanh Long は強制せず、順序を変えました ― まず代理店自身の得になる機能(売掛金の即時照合、販促の自動・正確な計算)からアプリを開放し、毎日アプリを開く習慣がついた後で、発注は「ついでの一歩」になったのです。4ヶ月後、義務化の通達を一枚も出さないまま、受注の92%がアプリ経由になりました。

“いちばん大きく変わったのはソフトウェアではなく、月曜朝の営業会議です。ダッシュボードを開けば、ルートごとの数字で議論できる ― もう感覚で言い合うことはありません。”

営業部長、Thanh Long Group

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