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農業

圃場から出荷ロットまで、一つのデータ経路。

作期を計画し、資材と原価を管理し、品質を記録して、農業運営全体の追跡関係を保ちます。

作期別の計画 圃場・区画別の原価 出荷ロットまで追跡
対象: 農業責任者 · 農場管理者 · 品質 · 財務

モジュール範囲、提供形態、双方の責任範囲は、調査フェーズで企業ごとに定めます。

農業
圃場区画別 
作期計画済み 
追跡出荷ロットまで 

管理範囲を示すもので、実績数値ではありません。

運営課題

分断されたデータが作期の判断を遅らせます。

運営課題目標状態

圃場計画が分散

面積、品種、作業予定、予想収量が別々のファイルにあります。

計画と実行の可視化
圃場・作期別

資材と原価の配賦が困難

作期ごとの使用資材、場所、実原価をすぐ確認できません。

損益を可視化
ロット・作期別

品質と追跡が分離

栽培記録、収穫、検査、出荷ロットがつながっていません。

追跡準備
出荷ロットまで

方向性を示す結果であり、改善幅はプロセスとデータ品質に依存します。

運営チェーン

計画から作物原価・作期決算まで追跡します。

Plan-to-Harvest
1作期計画
対応機能
計画予算
この業種専用Ami Season
2資材準備
対応機能
購買在庫
常駐エージェントAmi Sourcing
3圃場作業
対応機能
タスク原価
4収穫・品質
対応機能
QMSロット
常駐エージェントAmi Quality
5保管・出荷
対応機能
在庫追跡
常駐エージェントAmi Stock
6作物原価・作期決算
対応機能
財務BI
常駐エージェントAmi Close

作物、組織形態、追跡要件に合わせて詳細を設定します。

エージェントはこの流れの外側に付け足されたものではありません。各工程には、その工程のモジュールの上に立ち、呼び出した人の権限で動くエージェントがいます。だから工程と工程をコネクタでつなぐ場所がありません。

オペレーションの一日

作期の一日。圃場の日誌から、作物原価まで。

午前に圃場でつけた作業が、午後にはそのロットの原価になります。同じロットがそのまま品質記録と作期の締めへ入っていきます。

圃場管理責任者

目的

現場の作業予定を、承認済みの作期計画に合わせておく。

モジュール
  • 作期計画
  • 在庫・資材
  1. 担当圃場の作期計画を開く。今週どの区画でどの作業をするか。
  2. 区画ごとに作業班へ割り当て、終わったら実施量を登録する。
  3. 手入れ中の区画の資材払出を申請する。システムが倉庫と資材ロットどおりに在庫を落とす。
  4. その区画の栽培日誌を書く。何をして、どの資材を使い、誰が行ったか。
  5. 実績を計画と比べ、時期から遅れている分は早めに報告する。

資材担当

目的

使うときに在庫があり、しかも抱え込みすぎない。

モジュール
  • 購買
  • 在庫・資材
  1. 作期計画から生まれた資材需要を開き、品目群でまとめて見積を取る。
  2. 仕入先の見積を比べ、直近で使う分の発注を出す。
  3. 入荷して倉庫へ。品目ごとにロット、使用期限、保管条件を登録する。
  4. 圃場からの申請に沿って払い出す。期限の近いロットを先に出す。
  5. 資材倉庫の棚卸を回し、差異を処理してから当期の数字を締める。

品質担当

目的

原料ロットから出荷ロットまで、追跡の線を切らさない。

モジュール
  • QMS
  • 在庫・資材
  1. その日の収穫ロットで期限の来た検査票を開く。
  2. 設定した基準どおりに検査結果を入力する。不適合のロットは保留になり、出庫できない。
  3. 不適合の案件を起こす。原因、やるべきこと、責任者をひも付ける。
  4. 出荷間近のロットを逆にたどる。圃場、使った資材、収穫日、検査結果。
  5. 顧客や検査機関から求められたら、そのロットの追跡書類一式を出力する。

農業事業責任者

目的

この作期が圃場別・区画別に黒字か赤字かを知る。

モジュール
  • 財務
  • BI
  1. 作期別に積み上がっている原価を開く。資材、人件費、外注作業。
  2. 実績原価を承認済みの作期予算と比べ、超えている分がどの科目かを見る。
  3. 収穫の終わった作期を締め、圃場別・区画別の損益を見る。
  4. 同じ作物の圃場どうしの結果を並べ、横展開するやり方を選ぶ。
  5. レポートからそのまま圃場管理責任者に確認を依頼し、完了まで追いかける。

上の手順は、ここに挙げたモジュール上の標準的な流れです。御社の圃場での記録ポイント、栽培日誌の粒度、追跡の要件は調査フェーズで設計します。

エージェントが担う仕事

突合、期日の督促、要約、集計。上の一日で繰り返し発生する部分です。

人が決める仕事

支出の承認、方針の決定、署名。判断が要る仕事は人のところで止まります。

運営準備度
機能範囲

一つの作期や圃場から始め、データを標準化してから広げます。

Apusは計画、購買、在庫、品質、財務を一つの基盤で接続します。
導入範囲を相談
導入の進め方

決まった道筋で進めます。終わりの見えないプロジェクトにはしません。

  1. 01

    調査と範囲の確定

    現行業務、利用中のシステム、データの所有者、有効化するモジュールを整理します。

  2. 02

    標準化と設定

    標準業務プロセスを合意し、それに沿ってシステムを設定し、役割と権限を確定します。

  3. 03

    データ移行と並行稼働

    テンプレートでマスタと期首残高を取り込み、並行稼働して突合し、差異を解消します。

  4. 04

    本稼働と拡張

    伴走チームとともに実運用を開始し、チェックリストで検収したうえで、後の段階でモジュールを追加します。

境界の明確な範囲から始めるほうが、一度にすべてを立ち上げるより常に速く安全です。拡張は、すでに実運用に乗ったデータの上で行われます。

現段階では次のようなご要望には向きません

  • 記録の正本となっている専門システムをただちに置き換えること
  • 実運用の前に標準プロセスを外れた深いカスタマイズを行うこと
  • 重要な統制ポイントで人の判断を自動化に置き換えること
  • 元データを整えないまま複数年の履歴を移行すること
FAQ

農業運営をデジタル化する前に。

複数の農場や圃場を管理できますか?+

組織モデルに合わせて事業単位、圃場、区画、作期を設定し、詳細は要件整理で確定します。

どこまで追跡できますか?+

記録点を設計すれば、資材、作業記録、収穫、品質検査、出荷ロットを接続できます。

センサーや既存システムと連携できますか?+

APIなどのデータ交換を導入ごとに評価し、機器、頻度、データ所有者を定義します。

通信が弱い場所はどうしますか?+

弱回線・オフライン対応は業務と端末に依存し、現地保存と後同期の範囲を明確にします。

導入期間はどのくらいで、費用は何で構成されますか?+

期間はモジュール数・法人数・業務プロセスの複雑さによって変わります。業種テンプレートの Essentials は 90〜120 日での本稼働をお約束します。費用は最初にすべてお伝えする三つで構成されます:導入(一時費用)、容量に基づく利用(継続費用、ユーザー数とは無関係)、データ移行(別途請求)。

Excel や既存システムにあるデータはどうなりますか?+

Apus はマスタ・期首在庫・期首債権の標準インポートテンプレートをご提供し、お客様側で取り込んでいただく分はパッケージに含まれます。項目マッピング・クレンジング・投入を Apus が代行する場合や、複数年の履歴を移行する場合は、別途請求のデータ移行費用となります。

境界が明確な一つの作期から。

設定前に圃場、記録点、資材、品質、追跡目標をApusと整理します。

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