Ami Hiring
履歴書を読み、職務記述書と突き合わせ、候補者を絞り込み、面接案内を作成します。
採用で手間がかかるのは面接ではなく、応募書類を読んで絞る作業です。エージェントが履歴書を読み、定義済みの職務記述書と突き合わせ、根拠付きの候補者リストを返します。
仕事を受けた後、エージェントは何をするか
上で一度お任せいただきました。そこからエージェントは自らデータを見張り、業務イベントが起きれば動き、委任された分を処理し、残りを根拠とともに持ち帰ります。以下がその実績と、いまお待ちしている分です。
エージェントが自ら処理(催促不要)
- 募集中の職務への応募を確認
- 登録済みの職務記述と突合
- 職務の採用基準で採点
- 応募ごとに足りない点を明示
- 面接官の空き枠に合わせて案内文を作成
ご判断待ち
- 職務の給与レンジを超える応募 2 件ご確認待ち
- 絞り込みリストへの案内送付ご承認待ち
「この履歴書の中で、面接する価値があるのは誰ですか」
4 件が必須基準を満たし、うち 2 件が経験の面で最も近い内容です。
絞り込みリストを作って案内文も用意して。ただしまだ送らないでください。
応募ごとの理由を添えて絞り込みリストを作り、面接案内の文面を用意しました。
案内の送付は委任範囲の外です。文面は記録に残してあり、ご承認をお待ちしています。
レンジを超える 2 名は声をかける価値がありますか。
いずれも職務要件は満たしますが、希望水準が職務レンジを上回ります。日程を組む前にご判断いただけるよう切り分けました。
監査ログ · Ami Hiring · 人事部長 の委任による
この例の数値は説明用です。実運用ではエージェントが数値を作ることはなく、社内システムにある値を読んで並べ替えるだけです。
- あなたの権限の中で読む
- 委任された範囲で実行する
- すべての操作が証跡に残る
エージェントに出会う場所
- モジュールの画面の中でいま開いている伝票の横に提案が出ます。別のアプリへ移る必要はありません。
- Ami に普段の言葉で聞く入力でも音声でも、システムでお使いの言語のままで結構です。
- 仕事が発生すれば自ら動く業務イベントに応じて動き、仕事を届けます。思い出していただくまで待ちません。
エージェントはどこからデータを取るのか
エージェントは独自のデータ保管庫を持たず、外部へ同期もせず、複製も残しません。モジュールが動いている権限付きデータ層をそのまま読み、呼び出した本人の権限に厳密に従います。
- データが社外へ出ていく
- 権限を二度目に組み直すことになり、ずれる余地が生まれる
- 数値が同期周期の分だけ遅れる
- 履歴書と応募者プロフィール
- 職務記述書と選考基準
- 面接日程と担当者
では AI モデル自体はどこで動くのか
上の図は「データがどこにあるか」、こちらは「モデルがどこで動くか」の話で、別の事柄です。機微度に応じて自動的に振り分けられるため、処理ごとに選ぶ必要はありません。
ハイブリッド AI の考え方を見る同じグループのエージェント
同じデータ層の上にある他のエージェント。通常はまとめて有効化します。
- Ami Payroll勤怠の異常を点検し、今期の給与が前期とどこでどう違うのかを説明します。
- Ami Project進捗遅延とコスト超過を早期に警告し、経営層向けにポートフォリオ状況を要約します。
- Ami Performance実際の業務データ上で OKR/KPI を追跡し、戦略から外れている指標を指摘します。
- Ami Tender入札書類から数量を拾い出し、内訳書間の単価矛盾を指摘します。
- Ami Utilization要員稼働率と案件別の利益率を追跡し、まだ立て直せるうちに赤字案件を警告します。
- Ami Handover住戸ごとの引渡条件 — 書類・入金段階・検査 — を確認し、どこで止まっているかを正確に示します。
このエージェントがしないこと
- 自分に権限を与えません。フォームの下書きや書き込みはできますが、委任された範囲に限られ、その外は提案で止まります。.
- データへの抜け道はありません。呼び出したアカウントが見てよいものだけを見ます。独自の接続は持ちません。.
- 匿名で動きません。どのエージェントが誰の委任で処理し、誰が承認したかがログに残るため、責任は人に残ります。.
このエージェントを有効にするには
- 人事 – HRM モジュールを運用中であることが前提です。エージェントはそのモジュールのデータを読みます。
- 権限設定を別途行う必要はありません。エージェントの権限は呼び出した方の権限そのものです。
- 導入の過程で有効化し、既存の承認フローに沿って調整します。
具体的な適用範囲とモジュールごとの順序は、現状を踏まえてデモの場で決めます。
よくいただく質問
エージェントが独断でデータを書き換えることはありますか。+
独断ではありませんが、読むだけでもありません。委任いただいた範囲では、フォームの下書きもシステムへの書き込みも行います。その範囲を超える処理は提案で止まり、権限のある方を待ちます。いずれの経路でも、すべての操作が監査ログに残ります。
提案が誤っていた場合はどうなりますか。+
提案には必ず根拠が付きます。どの伝票のどの行で、なぜそう判断したかまで示します。承認者が記帳前に修正または差し戻し、その二つの操作もまた監査証跡を残します。
チャットボットとの違いは何ですか。+
チャットボットは尋ねられたときだけ答えます。エージェントは一度任された仕事を引き受け、そこから自らデータを見張り、業務イベントが起きれば動き、報告まで行います。この後半こそチャットボットにはできない部分です。
自動化フローとの違いは何ですか。+
自動化フローは設定済みの手順をそのまま実行します。エージェントは業務データを読み、状況に応じて順位を付け、何をすべきかを自ら選びます。ただし委任された範囲に限られ、承認が要る処理は既存の承認経路をそのまま通ります。
データが社外に出ることはありますか。+
機微なデータに触れる処理は、御社インフラ内に置いた内部 AI で動きます。外部モデルを使うのは機微でない処理だけです。振り分けはデータの機微度に応じて自動で行われます。